こんにちは、ムラヨです。
以前に頭かゆいから皮膚科行ったという記事を書きました。
その記事の中で飲むかゆみ止め、ムヒAZ錠なるものを試してみようかなーと書きました。
で、先日それを買い求めドラッグストアに行ったところ、それよりお求めやすい価格の抗ヒスタミン薬があったので、そちらを購入してみました。
そして実際に服用してみたので、その感想を書いていきたいと思います。
何で薬を飲もうと思ったか?
まぁ1番は頭皮のかゆみをどうにかしたかったからです。
あと年々、色んな部位がかゆいことが増えてきたっていうのもあります。
高校生時代なんかはほぼ毎日ムダ毛処理でカミソリを使っていても、肌がかゆくなるなんてことはなかったのですが、20代半ばに差し掛かった頃からムダ毛処理後は肌がかゆくてたまらなくなりました。
完全にカミソリ負け…。
また、極度の寒がりな私は冬場は厚手の裏起毛のスパッツをパンツの下に履いていたのですが、それもかゆい。
(この辺のかゆみに関しては乾燥が原因だと思いますが…)
どこか一部がかゆくなると、もうあらゆるところがかゆくなってしまう。
そんなこともあって、頭皮用のローションではなく、全身のかゆみに対してアプローチできるものと考えた時に思いついたのが薬でした。
抗ヒスタミン薬とは?
神経伝達物質ヒスタミンの働きを抑えることでアレルギー反応を抑え蕁麻疹、花粉症、喘息などによる皮膚の腫れや痒み、鼻づまり、咳などの症状を改善する薬
抗ヒスタミン薬の種類
抗ヒスタミン薬には第一世代と第二世代の2種類あります。
第一世代抗ヒスタミン薬
眠気などの中枢神経抑制作用や、口渇や胸やけなどの抗コリン作用などの副作用が比較的あらわれやすいものを言う。
第一世代は睡眠薬として使われることもあるようです。
今回私が購入したレスタミンコーワ糖衣錠は第一世代のもので、120錠で1000円以下でした。
レスタミンで検索すると知恵袋ではODなどヤバそうな質問がちらほら見受けられたのと、口が渇く・吐き気などの副作用も出る場合があるようなので、用法・用量をきちんと守らないと…と気が引き締まりました。
第二世代抗ヒスタミン薬
第一世代抗ヒスタミン薬と比較して、眠気などの中枢神経抑制作用や、口渇や胸やけなどの抗コリン作用など、副作用の少ないものを言う。
当初買う予定だったムヒAZ錠は第二世代となります。
眠気や口の渇きなどの副作用が少ないそうですが、少々お高めで12錠で1000円程でした。
実際服用した効果は?
大人は一回3錠とありますが、ムラヨはビビりなので一回2錠で試しました。
(あ、用量守ってない…wいや、少ない分には問題ないかなって…笑)
20~30分後には効果が感じられました。
完全にかゆみがなくなるわけではなく、少しムズっとしますがポリポリ掻かなくてもいい位にはかゆみが軽減されました。
効果時間としては体感ですけど、6時間程度かな~って感じでした。
あと気にしていた副作用についてですが、初回はなんか吐き気というか少し気持ち悪いような気がしましたが、それ以降は特に気持ち悪さは感じていません。
眠気については、眠気というよりはまぶたが重い…ような気がしました。
まとめ
抗ヒスタミン薬を飲むことによって、一定の効果は得られました。
薬の説明書をよく読み、用法・用量を守って服用する分には問題なく、コスパもいいのではないかと思いました。
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