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花火大会に1人で行ってみたお話

旅行

こんにちは、ムラヨです。
夏といえば!花火!
夜空に打ち上がる大輪の花…
昔はあの大きな音が怖くて苦手だったけれど、だんだんその音すら気持ちを盛り上げる要素になってきています。

さて、そこで今回は花火大会に1人で行ってきた体験記を書いていきます。

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1人で行こうと思ったきっかけ

以前接客業だった時のこと。
夏は繁忙期で基本的に希望しても土日休みは取れませんでした。
でも大きい花火大会に行きたいなーと思っていました。
そこで決まっているシフト表を見ながらウォーカープラスで行けそうな花火大会を探したところ、わりと近場で大きめな花火大会がありました。(ちなみに私は愛知県民)

それは熊野大花火大会
海上で打ち上げる花火とか鬼ヶ城の岩場を利用した仕掛け花火が有名なんだそう。
打上玉数は約10,000発とのこと。(長良川や岡崎に比べると規模は小さく感じてしまった私)

一緒に行ってくれる友人を探すものの、毎年8月17日辺りの開催で微妙にお盆連休からずれているので、土日休みの友人や家族は仕事なので誘えず。

会場周辺の道路状況などを調べると、交通規制がすごく駐車場から出るのも大変そう…。
深夜に眠い状況で渋滞する道を走って帰る気力もないし嫌なので、真夏だけど車中泊することにしました。
そのことを踏まえ平日休みの友人に声をかけてみたけれど、花火大会の翌日に朝から仕事だから無理~とのこと。そりゃそうだ。

しかたがない。
すごく心細いけど、1人で行ってみよう!

花火大会当日~移動~

日付が変わった深夜に家を出て、高速も使いつつ熊野市へ向かいました。
朝5時前に熊野市内に入り、国道42号線沿いのスーパーで食べ物と飲み物を調達し、一番早く開く山崎運動公園の駐車場に車を停めました。
ここならトイレと水道があるので便利かな~と思ったので。

すっかり明るくなっていましたが睡眠をとりました。
が、少し窓は開けていたものの暑い!!(エンジンかけてエアコンつけるという選択は私にはナイw)
10時過ぎには起きてスーパーで調達したご飯を食べ、駐車場で少し車をいじってました(笑)

そしてお昼ごろからてくてく歩いて会場方面に歩きました。
駐車場近くにシャトルバス乗り場もあるのですが、花火が始まるまでまだ時間があるしのんびり歩くことを選択しました。
歩くと50分程度の道のりですので、体力に自信がない人はシャトルバスをオススメします。

熊野駅周辺の出店で使える500円券を駐車場でもらったのでかき氷とポテトを貰いのんびり過ごしていました。
ちなみに駅近くのローソンは大変な混雑で、店内を歩くのもままならない状態でした。

浜辺に陣取り

15時ごろに浜辺に行き、シートを敷いて横になり目を瞑ったりボーっとして打上時刻まで待ちました。
これぐらいの時間だと前の方や、見やすそうなところは場所取りされてますが、適当に好きなところの場所は取れるかと思います。
詳しく時間は覚えていませんが、夕方といえるような時間にはかなり人が多くなります。

花火が始まる前に1人用シートで寝そべっていたら、出店に行く途中であろう親子?が「え?この人1人?」「寂しくない!?」「なんか可哀相」的なことをコソコソ話していたのが聞こえてきて、若干へこみました。
また明るい内は周りが良く見えるので、友達同士、恋人同士、家族そろってワイワイしてるのがどうしても目に入って来るので、あまり穏やかな心ではいられなかったです。
花火が始まってしまえば周りは気にならなくなります。

そういった周りが気になる人は暗くなってから会場に向かうとか、少し離れた場所で見るのがいいかもしれません。
獅子岩辺りは写真を撮るぞー!なカメラを携えた人たちが早々に陣取っていますが、わりとそういう人たちは1人で来ていそうな雰囲気だったので、1人でもあまり気にならないかもしれません。

花火が始まった!

いよいよ花火が始まり、次々と打ち上げられていきます。
駐車場でもらった大会プログラムを見つつ、スマホで写真を撮りながら花火を堪能。

私、錦冠菊(にしきかむろぎく)という枝垂れる感じのが好きで、終盤で数か所からドンドンドンと打ち上げられるのを見た時は胸がいっぱいになりました。

鬼ヶ城からの彩色千輪は鮮やかでとってもキレイでした。

目玉の三尺玉海上自爆はアナウンスのお姉さんと一緒にカウントダウンをするのですが、初めていった年は面白かったです。2016年だったかな?

観客「3、2、1、0~!」
花火「・・・」
観客「アハハハハ(失敗じゃ~ん的な笑い)」
花火「・・・ドーーーーン!!!」
観客「おおおぉっ!!」
お姉さん「これは成功・・・ですね?!」

ちなみに翌年はタイミングばっちりで文句なしの成功でした♪

フィナーレの鬼ヶ城大仕掛けは音がすごいです。
普通の打上花火では体感できない迫力なので、これはぜひ体感してみて欲しい。

花火終了~駐車場までただひたすら歩く~

花火終了後はまた50分程の道のりをくたびへた体で駐車場まで歩きました。
なんとか駐車場に辿り着き、トイレを済ませ、水道で顔を洗ったりタオルを濡らして体を拭きました。
そして23時過ぎには疲れて寝てしまいました。
やはり暑くて結構早く目が覚めたので、そのまま帰路に着きました。

ちなみに2年目は1番遠い金山農村公園予定地に車を停めたので、出店で焼そばを買って食べてからシャトルバス乗場まで歩き駐車場に向かいました。(バス乗場は1年目の山崎運動公園近くなので遠い…)
金山農村公園予定地は土草の駐車場+曇りだか小雨が降っていただったかでだいぶ過ごしやすく、けっこうぐっすり眠れました。1年目で暑さ対策の重要性を学んだので、車の窓に付けるネットを事前に購入しつけていたので通気が良かったのもあると思います。

まとめ

1人での花火大会は少しハードルが高いかな?と思っていました。
実際周りの目が少し気にはなりましたが、花火がそんなものを吹き飛ばしてくれるほど素敵でした。
もし予定が合わず1人で行ってしまおうか迷っている方がいれば、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

ちなみに今年の熊野大花火大会は土曜日開催のようなので、恋人や友人、家族で行けそうですね♪

 

追記:2019年の熊野大花火大会は台風の影響で平日に延期されました。

その時の混雑具合の記事を書きましたので、合わせてご覧下さい♪

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