あなたはお腹をこわしやすいですか?
よくお腹こわすわ~って方はぜひ読み進めてください。
下記に当てはまる人・心当たりがある人は、私が提案する方法で改善されるかもしれません。
↓
お腹をこわす・下痢・軟便の状態である
さっそくお腹をこわしやすいのを改善する方法をお伝えしていきたいところですが、まずは筆者の状況からお伝えしていきます。
筆者がお腹をこわす状況
私はほぼ毎日お腹こわしていました。
“こわしていました”と過去形になっていますね。
\_(・ω・`)ココ重要です!
そうなんです。
大をする時はほぼ下痢ピー状態でした。
あ、お食事中だったらごめんなさいね、汚い話で。
以前便秘の記事でも食生活について少し触れています。
が、改めて便秘と下痢を繰り返していた時の食生活は下記のとおり。
昼ごはん:お米+ふりかけ
夜ごはん:母親の手料理
少し前は生活が乱れていて昼頃起きていたので朝食はなし。
昼ごはん:カップラーメン
夜ごはん:母親の手料理
旅先でラーメンを食べた後、腹痛だったり吐き気をもよおすことが何度かあり、「ラーメン 腹痛」で調べてみたんです。
そうしたらラーメンの麺を作るのに欠かせないかんすいと油が良くないのではないか?というところに行きつきました。
ラーメンの「かんすい」と「油」
まず、かんすいとは何か?
中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、小麦粉に混ぜることで柔らかさや弾力性をもたせる。中華麺特有の麺の風味、感触、色合いは、かん水を入れることにより生じる。
かんすいはアルカリ性の物質なので、それが腸を刺激して下痢を引き起こしていることが考えられるようです。
続いて油(脂肪)について
「脂肪は、他の栄養素に比べて消化に時間がかかります。過剰摂取することで分解されず、そのまま腸へ移動することになります。脂肪自体に腸管ぜんどう運動亢進作用がありますので、下痢を起こすことになります」
上記では焼肉で下痢とありますが、ラーメンにも背脂だったり多くの脂肪分が入っているので、ラーメンを食べた際にも当てはまるのかなと思います。
これは脱ラーメンすれば下痢体質が変わるのでは?と思いました。
ラーメンをうどんに置き換えたら下痢が改善された
だがしかし私は大の麺好き。
そこでラーメンをうどんに置き換えてみることにしました。
うどんにはかんすいは使われていないですし、ラーメンに比べて油の使用量も大幅に少なくできると思ったからです。
カップラーメンをカップうどん・冷凍うどんに置き換える生活を2週間ほど続けてみたら…
- お腹が痛くなることがなくなった
- 下痢から普通の便に変わった
以前は夜ごはんの後にお腹が痛くなりトイレにこもることが多かったのですが、母からも「最近お腹痛いって言わなくなったね」と言われました。
過敏性腸症候群の人はうどんも良くない?
今回この記事を書くにあたって色々調べてると、少し気になる記事を見つけました。
よくお腹をこわすのは糖質が原因かも?ということです。
気になった部分を引用します。
この過敏性腸症候群の最新研究では、炭水化物などに含まれる特定の糖質「FODMAP(フォドマップ)」が注目されています。過敏性腸症候群の人は、FODMAPというある種の糖質を小腸でうまく吸収できない体質と腸内細菌の特徴をもっており、これらを多く摂取したときに症状が悪化する、という考えで、豪州のモナッシュ大学をはじめとする海外で盛んに研究が行われています。
うどんも高FODMAPに分類されるようなので、過敏性腸症候群だとわかっている人は注意して欲しいと思います。
さいごに
なぜお腹をこわしてしまうのか?という原因がわからず、私は何年も過ごしてきました。
原因を突き止めて、有効な対策を取ればお腹をこわすことがなくなる・もしくは頻度が減ると思います。
私はラーメンをやめ、うどんに置き換えることでお腹をこわすことがなくなりました。
先日久々に焼きそば食べたい…!と思って、辛めのカップ焼きそばを食べたらやっぱりお腹こわしました(笑)
私と同じようにラーメンを食べるとお腹をこわしてしまう人の中には、ラーメンを食べる際には胃薬で乗り切る人もおられるようです。
あなたも毎日ラーメン食べているなら、一度控えてみてはいかがでしょうか?
コメント