こんにちは、最近本なぞ読んだりしているムラヨです。
私、以前から宗教だとか有名人の信者の人って、ラクだろうな~なんて事を考えていました。
ぼんやりとそんな事を考えていたら、あることに気づきました。
「信じることができる人」って人生がラクになるんじゃないかって。
2種類の「信じることができる」
「信じることができる」は2つに分けることが出来ると思います。
- 他者を信じることができる人
- 自分を信じることができる人
他者を信じることができる人
まずは以前から考えていた、宗教や有名人の信者など、他者を信じることができる人。
- 教祖とか開祖とかまぁ色々な呼び方はありそうですが、
ありがたい方に教えを乞い、その教えの通りに生きていく。
(宗教について全く知識がないので違っていたら申し訳ないのだけど、外から見ればそんなイメージ) - 「有名人の○○さんが、こう言っていた、だから私もそうしよう!」
そういう生き方って思考停止で、自分で考えることがないってことだと私は思っています。
考えることをしないということは、自分の人生を他者に委ねているのでとってもラクだと思うんですよね。
もし悩むことがあっても、信じるお方にまた聞けばいいのだろうし。
そこまで他人を信じられる、妄信できるのも才能だなーと思います。
ここで書いたような意味で他者を信じるというのは、あまりオススメできません。
自分では何も決断できなくなってしまったり、過度な依存症になってしまうような気がします。
自分を信じることができる人
「私はできる」「私ならやれる」とか根拠もないのに自信に溢れてる人いますよね。
そういう人って、自分を信じてるからなんですって。
自分を否定しないというか、認めてるっていうのか、自己肯定感が高い。
逆に自己肯定感が低いと、周りから「もっと自信持ちなよ」と言われても、
『何を根拠に自信を持てと?何も実績がないのに?はっ?』ってなると思うんです。
私には出来ない、ムリ、ダメって決めつけて最初から諦めてしまう。
そんな人に対して自信を持ちましょう、自分を信じましょうと言ったところで、自信を持つことは難しい。
そこで自信を別の言葉で言い換えてみると、案外自信を持つことに繋がるのではないかと考えました。
「自信」を別の言葉にすると「思い込み」
こういった図式になるんじゃないかと思いました。
「私はできる」と思い込む。
「私はかわいい」と思い込んでみる。
「自信」って言葉よりも「思い込む」だとハードルが下がって、実践しやすいと思います。
そして本の4章ではセルフイメージを上げること、プラスの思い込みをすることで、物事が良い方向に進んでいくというような内容がありました。
思い込みで物事が良い方向に進んでいくのであれば、ラクに生きていくことができるはずです。
まとめ
信じることができる人は人生がラクになるのでは?
ということで書いてきました。
1番目のあまり良くない意味での他者を信じるのは避けたいところですが、2番目の自分を信じるということは、人生がラクになる以外にも様々な良い影響があります。
自分を信じることが難しく感じるなら、まずは「自分は出来る」「私はすごい!」と思い込むことから始めると、徐々にその習慣がクセになり、自信へと繋がるでしょう。
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