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人の目が怖かった話

人の目が怖かった話 その他

こんにちは、ムラヨです。

突然ですが、あなたは人の目を見て話したり、話を聞くのは得意ですか?

 

私はどちらかというと苦手です(^^;
見れないこともないですが、見なくて済むならその方が気楽です。

 

ここで私の中学時代のエピソード2つほど。

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エピソード① ただ純粋に、純粋な目が怖かった

中学2年から、1人は同じ苗字・もう1人は同じ名前という、ちょっと不思議な偶然ですが仲良し3人組で過ごしていました。
そんなことぁ、どうでもいいんだけど(笑)

 

同じ苗字だった子はすごく素直で純粋で、人の目をまっすぐ見て話す子。
小柄で顔も可愛く整っていたし、頭も良かった。
周りからも信頼されていた、と思う。

純粋な目

 

私はその子の目を見るのが苦しかった

そんな目で私を見て話しかけないで

そう思う事がたびたびあった。

エピソード② 人の視線が怖かった

他にも人からの視線を感じると、どこを見ていいのかわからないということがありまして。

 

登校中歩いていると、少し先にある校門の近くにガラの悪い知らない人がいて、登校中の学生を見ていた。

目線が定まらず、目線を泳がせながら通り過ぎると、
「どこ見てんだ、キモチワル」
そんなようなことを言われた(ような気がする)。

 

たぶん今だったら目線合わせず下を向いて通り過ぎるだけなんだけど。

それでもこういう人は、こう言うんだろうなとは思う(笑)
「下向いて歩いて暗っ、キモチワル」

人の目が怖い理由

なんでかと言ったら理由はただ1つ。

自分に自信がないから。

 

まぁ自信がないの中にも理由は色々あります。

私の場合はこんな感じだったと思う。

 

①自分の心の中まで全て見透かされている気がして怖かった

純粋な目で私の目を見られると、自分の醜く黒い心の中まで見られているような、全て見透かされているような気がした。

 

素直で純粋で可愛くて頭も良い、そんな彼女に嫉妬していたんだと思う。
おまけに比較しやすい同じ苗字というオプション付き。

 

それで少し後ろめたい気持ちもあったから、目が怖かった

 

違う人間なんだから比較してもしょうがない。
そんなことはわかっている。

自信があれば比較なんてしたとしても、私にはこれがあるし!という強みを引っ張り出して、嫉妬なんてしなかったんじゃなかろうか。

 

長年染み付いた考え方のクセは悲しいことに未だ直せていない。

 

②人からどう見られているか気になって怖い

周囲の視線

たとえ知らない人の目であっても気になる。

 

え、私髪型ヘン?鼻毛出てる?歩き方おかしい?

 

こんなこと考えてしまって、ソワソワして目線が泳いでしまう

知人や友人ならまだしも、知らない人はそんなに自分のことなんて見てないのにね。
普通に通り過ぎてればダセェ女とかは思われたかもしれないけど、心ない言葉を浴びせられることはなかったと思うんだよね。

 

まぁ、あまりにも異質な感じを放っていたら見るけどさ。
明らかにおじさんとわかる人が女装してるとか。
批判するつもりは全然ないけど、やっぱ見ちゃうよね。
いかんいかん、脱線した。

 

被害妄想的なこと考えてしまっていたのも、やはり自信がないことと繋がってると思う。

少し自分に自信を持つことができたきっかけ

こんな中学時代を過ごしてきましたが、高校に入って少し変わりました。

アルバイトして、自分のお金で服買ったり、オシャレな美容室に行ってみたり。
ヴィジュアル系を好きになって、ロックな格好で黒いメイクをするようになった。

そしたら、友達に「かっこいいじゃん」て言われることもあって。
『あれ?私カッコいいんじゃない?』って少し自分に自信を持つことができたのね。

そこからはあまり周りの目を気にしなくなったし、中学の時よりは目を見る事も苦痛じゃなくなった。

家から白いコンタクトに黒いメイクをして出かけるようになったもんだから、当時は「勘弁してくれ」と思ってたと数年後に母親から聞いた。
ごめんて(笑)

まとめ

自分に自信がない。
最近よく聞く言葉で言い換えるなら、自己肯定感が低いになるのかな。

それで人の目が怖くても、少しでも自分に自信が持てることが出来たら、変わっていきます。

好きなことを見つけることが、自信を持つきっかけになると私は思っています。

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